釣りに行こう!から、パスウェイズのあれこれまで
数年前からオンラインになった、トーストマスターズのテキスト「Pathways(パスウェイズ)」。
全体像が見えにくい、操作がよく分からないなど、特に旧マニュアルと比べて戸惑っているメンバーは多いはず。調布フリーフライトトーストマスターズクラブでは、そういった会員のために、11月28日の例会で、パスウェイズ講座を開きました。
講座の講師は、ディストリクト76(日本支部)の前マネジャー・二名澄子さん。事前に寄せられた質問に答えていく形で進められました。大きなポイントとしては5つの学びがありました。
(1)各パスのレベル1や2などでは、どのプロジェクトからでも始められる。 各レベルで、[Activate]と書いてあるプロジェクトはどれから始めてもいいそうです。
(2)各プロジェクトで必ずBefore とAfterのアセスメントをやること。これをやらなければプロジェクトを完了したことにならない。 プロジェクトにチェックマークが入らないのはなぜ?と不思議に思っている方は、After assesmentをやったかどうか、ご確認を!
(3)E-portfolioには何でも保存できる。 他のメンバーに書いてもらったEvaluationや、スピーチ原稿など、何でも保存できます。活用できそうですね。
(4)メンバー間でバッジを送りあえる。 E-Portfolioに行くと、パスウェイズを進める上で受け取ったバッジ等も保管されています。でも実はメンバーに「スピーチよかったよ!」という気持ちを伝えるバッジを送ることもできます。メンバーの名前を検索>Feedbackからできます。会員同士の交流に役立てたいですね。
(5)今年の年末までに登録料を支払っている会員は、2つ目のパスを獲得できる。 コロナ禍のはからいで、現在の会員は、通常20ドルかかるところを無料で、パスをもう一つ獲得できることになっています。自分のプロフィールページの「Choose a Path(パスを選ぶ)」からやってみてください。会計なしで2つ目のパスがベースキャンプに登録されます。
参加者から次々と質問があり、二名さんは時間を延長して答えてくださいました。
講座の前にはテーブルトピックのセッションと、準備スピーチのセッションがあり、こちらも盛り上がりました。
準備スピーチは、YMさん。「そうだ、釣りに行こう」と題して、釣り道具の重りなどを見せながら、ユーモアとジェスチャーで臨場感のある楽しいスピーチ。釣りに行ってみたくなりました。
テーブルトピックマスターはDOさん。年末らしい「今年の字」といったトピックから、コロナ禍にからめ「来年オリンピックは開けるのか」「バーチャルイベントはどうやってプロモーションするのか」など興味深いお題が出ました。
- 次回は12月12日(土)14-16PM。場所は調布市民文化会館たづくり1103会議室または、Zoomのオンライン参加も歓迎です。
- 12月26日(土)は、府中トーストマスターズクラブとの合同例会を計画中です!!
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